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和名jp ユーフォルビア・アンチクオルム
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:バンコク・ラマ九世公園
別名・異名
other name
古名
old nmae
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ローマ時代のモーリタニアの医師Euphorbusの名に因んでいる。
種小名は「古い、古代の」の意。
学名sn Euphorbia antiquorum
英名en Antique spurge
Euphorbia of the Ancients
Flesh spurge
Malayan spurge tree
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 火殃勒
覇王鞭
泰名th สลัดไดป่า
植物分類 トウダイグサ科トウダイグサ属
園芸分類 常緑低木
用途use 魚毒(ラテックス)・食用(茹でて解毒した若芽)・薬用(樹液・心材)・垣根・鉢植え
原産地
distribution
本種の原産地は特定されていないが、中国・ミャンマー・バングラデシュ・印度・インドネシア・イラン・マレーシア・パキスタン・スリランカ・タイ・フィリピンヴェトナム等の国々では帰化状態にあり、且つ栽培もされている。
花言葉
解説
description
ユーフォルビア・アンチクオルムは、トウダイグサ科の常緑樹である。本種は、標高800mまでの岩礫質な乾燥樹林帯に自生する樹種である。樹高は3~6m程度となる。幹は円筒形で直立し上部で多分枝する。幹や枝には刺がある。枝は三角形または正方形の断面となる。本種の全ての部位には白色の乳液が含まれており、有毒である。葉は単葉の楕円状で、枝に互生するが落葉しやすい。花は、幹頂並びに枝先の周囲につき、黄色の盃状花である花冠は5裂する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考