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和名jp ヨーロッパカラマツ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:神戸市立森林植物園
漢字表記 欧羅巴落葉松
別名・異名
another name
オウシュウカラマツ(欧州落葉松)
古名old name
語源
etymology
和名は、産地名から。
属名はケルト語のlar(=ヨーロッパカラマツの古代名)に由来している。
種小名は「落葉性の」の意。
学名sn Larix decidua
英名en European larch
仏名fr Mélèze d'Europe
Mélèze commun
Pin de Briançon
独名de Europäische Lärche
伊名it Lariche comune
西名es Alerche europeo
Lárice
葡名pt Alerce
Cedro
Larice-europeu
Lariço-eur
漢名ch 欧州落葉松
植物分類 マツ科カラマツ属
園芸分類 落葉針葉高木
用途use 各種用材(建築・土木・電柱・枕木・船材・器具)/染料(樹皮)/パルプ原料/盆栽
原産地
distribution
中央ヨーロッパ~アルプス山脈
花言葉 大胆/無遠慮
解説
description
ヨーロッパカラマツは、マツ科の落葉樹である。ヨーロッパの山地で、標高1000~2000m程度で多く自生する樹種である。高緯度地域では平地でも自生が見られる。雌雄異株。幹は直立し25~45m程度となる。樹冠は若木の内は円錐形であるが、老樹になると横方向への広がりを見せる。葉は4㎝程度の線形で、若葉の内は鮮緑色であるが、やがて緑色へと変化し、秋の落葉前には黄色となる。雄花序は黄色で枝から下垂し、雌花序は赤色を帯び枝上に直立する。球果は、長さ4㎝程度で、枝上に直立する。果鱗は40~60片あり、微腺毛がつく。
履歴 我が国では明治31年(1898)に北海道に導入されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考