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和名jp ヨイコショウ
 撮影者:千葉県 三浦久美子様↑

↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影 地:筑波実験植物園(全3図)
漢字表記 酔い胡椒
別名・異名
anotherr name
マクロピペル・ラティフォリウム
カヴァ
語源
etymology
和名は、本種にはアルコール効果を増進させる効果ががあることから。
属名はギリシャ語のmacro(=大きい、長い)とpier(=コショウのラテン古名)の合成語から。
種小名は「広葉の」の意。
学名sn Macropiper latifolium
英名en Macropiper
,Kava pepper
仏名fr Paavaatua
Pa'avatua
kava kava atua,
kavakava tu,
Ava(←in french Polynesia)
独名de kawapfeffer,
Rauschpfeffer
伊名it Kava
西名es Kava pffer
葡名pt kava-kava
漢名ch 卡瓦胡椒
植物分類 コショウ科マクロピペル属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 薬用/観葉植物
原産地
distribution
南太平洋諸島
花言葉
解説
description
ヨイコショウはコショウ科の蔓性常緑樹である。樹高は3m程度に。葉は幅・長さ20~25㎝程度の円心形で、先端は尖る。葉縁は全縁であるが緩やかに波を打つ。葉の表面には光沢がある。葉腋から数本の穂状花序を出し、白色の小花を密生する。花後には液果をつける。
履歴 南太平洋諸島では、古くから、宗教的儀式にこの植物の根から得られる物質を用いて来たと言われている。また、それだけでは無く、抗鬱効果があるとして、不安やストレス、更年期障害等を緩和させる目的でも用いられて来た薬用植物でもあったという。今日、医薬の世界では鬱病治療目的で用いられているもいる。また、一方で、本種が、アルコール効果を増進させる作用も認められている。また、ダイエット効果もあると言われ、その方面でも各種のサプリメントが作成されてもいるが、アメリカ食品医薬局では、本種が重度の肝機能障害をもたらすとの警告も発していることで知られている。
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考