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検索名  ヨーロッパカエデ 
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:秋田市植物園↑

撮影地:新宿御苑↑
 
撮影:GKZ/とちぎ花センター↓




和名jp ノルウエーカエデ
漢字表記 ノルウエー槭
別名・異名
other name
ヨーロッパカエデ(欧羅巴槭)
古名
old name
撮影地:京都府立植物園→
語源
etymology
和名は、英名の直訳から。
属名はカエデの一種Acer campestreのラテン古名からで、Acerには「裂ける」の意があったという。切れ込んだ葉形から。
種小名は「プラタナス属に似た」の意。
学名sn Acer platanoides
英名en Norway maple
Plane maple
仏名fr Érable plane
Érable plane colonnaire
Érable de Norvège
Iseron
Plane
Main-découpée
Plaine
Faux Sycomore
独名de Spitzahorn
Spitz-Ahorn
Spitzblättriger Ahorn
伊名it Acero riccio
Platanoide
西名es Arce real
Arce de Noruega
Arce noruego
Aece platanoide
葡名pt Ácer-da-Noruega
Bordo-da-Noruega
漢名ch 挪威楓
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 落葉高木
用途use 庭園樹/公園樹/街路樹
原産地
distribution
西アジア~ヨーロッパ(東部・中部・スカンジナ半島)
花言葉 撮影地:京都府立植物園→
解説
description
ノルウエーカエデはムクロジ科(←カエデ科)の落葉樹である。樹高は20~30m程度となる。幹径は最大1.5m程度となる。本種は、広く丸味を帯びた樹冠を見せる。樹皮は、灰色を帯た褐色で、表面に浅い溝が出来る。葉は掌形に5浅裂し、長さ7~14㎝、幅8~20㎝程度となり、長さ8~20㎝程度の葉柄に連なり枝に対生する。葉は、秋には黄葉となる。4月頃、葉の展開前に、枝先に葉腋から総状花序を下垂し、黄色い5弁の小花を15~30個つける。花後には、幅3~5㎝程度の翼果をつける。種子は径1~1.5㎝、厚さ3㎜程度の円盤状となる。
履歴
県花・国花 翼果→
古典1
古典2
季語
備考