検索名	ヤトロファ・ハスタータ		撮影地：とちぎ花センター  ↑都立八丈植物園にて↓
和名jp	ホコバテイキンザクラ
漢字表記	矛葉提琴桜
別名・異名 other name	ヤトロファ・ハスタータ
古名 old name
語源 etymology	和名は、葉が矛型になるテイキンザクラの意。因みに、第二次大戦時に南方へ出兵された日本兵が、本種をみてサクラを連想し、ナンヨウサクラと呼んでいたが、既にその名は他の植物に用いられていたために、葉形が提琴（ヴァイオリン）に似ていることから、テイキンザクラとなったと言われている。 属名は、ギリシャ語のiatros(=医師）とtrophe(＝食べ物・栄養）の合成語となっており、この属の植物が薬用として用いられたことによる 種小名は「矛形の」の意。
学名sn	Jatropha hastata
英名en	Physic nut jatropha
仏名fr	Jatropha fleur
独名de	Korallenstrauch
伊名it	Jatropha integerrima
西名es	Jatropha
葡名pt	Piãao-bamiguda
漢名ch	琴葉珊瑚
植物分類	トウダイグサ科タイワンアブラギリ属
園芸分類	常緑低木
用途use	路地植え／鉢植え
原産地 distribution	キューバ
花言葉	優れた美人
解説 descrripion	テイキンザクラは、トウダイグサ科の常緑樹である。本種は、テイキンザクラの葉が矛形になる種と言うことになる。樹高は１．５～３ｍ程度。開花の最盛期は５～７月頃であるが夏から秋にかけては、花径２．５㎝程度の桃赤色ないし深紅色の5弁花を見せる。葉には長柄があり、学名に見られるように矛状となる。
履歴	我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考