和名 | ヤナギバサザンカ | 上3図撮影者:東京都 中村利治様 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
|
漢字表記 | 柳葉山茶花 | ||
別名・異名 | |||
古名 | |||
語源 | 和名は葉の形状から。 属名は、17世紀チェコスロバキアの宣教師G・J・Kamellの名に因んでいる。彼がマニラに滞在し、アジアの植物を採集している。 種小名は「ヤナギ属のような葉の」の意。 |
||
学名 | Camellia salicifolia | ||
英名 | Hong Kong camellia Willow leaf camellia |
||
仏名 | |||
独名 | |||
伊名 | 撮影地:小石川植物園 | ||
西名 | |||
葡名 | |||
漢名 | 柳葉毛蕊茶、柳葉山茶 | ||
植物分類 | ツバキ科ツバキ属 | ||
園芸分類 | 常緑高木 | ||
用途 | 庭園樹/鉢植え | ||
原産地 | 台湾~香港 | ||
花言葉 | |||
解説 | ヤナギバサザンカキは、ツバキ科の常緑腕ある。樹高は3~6m程度。若枝は白色の細毛が密生する。葉は、長さは6~8㎝、幅1~2㎝程度のほぼ披針形で、縁には鋸歯があり、先端部は尾状に尖り、枝に互生する。葉の葉面の光沢は鈍く、裏面には白色の細毛が密生する。1~4月頃、枝先の葉腋から、径2~4㎝程度で白色の花を下向きに開く。中国名の項に「柳葉毛蕊茶」とあるが、雄蘂にも白色の細毛が密生している。萼片にも白色の細毛が密生している。全開すると、花弁は外方に反転する。捻れると共に我が国に自生の見られるツバキ科の常緑樹である。樹高は5~10m程度に。幹は灰白色で、枝は無毛。葉は革質で長さ5~12㎝、幅3~7㎝の卵形または楕円形で、互生する。花弁は写真に見られるようにあまり開かず、花弁は4,5個で、雄蕊の下半部は合着して円筒状となる。花色は赤が主体だが、白色や桃色もあるという。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 | |||