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和名jp ヤマハンノキ
上2図撮影者:千葉県 三浦久美子様  

撮影地:山形市野草園↓

下2図撮影:GKZ/高崎市・染料植物園  

漢字表記 山榛木
別名・異名
other name
古名
old name
撮影地:筑波実験植物園→
語源
etymology
ハンノキの仲間は、属名からも理解できるように湿地に自生が見られるが、ヤマハンノキの場合、山地に自生が見られることから。
属名は、ラテン語で、al(=近い)とlan(=海岸)の合成語である。
種小名は、「粗毛のある、多毛の」の意。
変種名は「シベリアの」の意。
学名sn Alnus hirsuta var. sibirica
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 遼東榿木
植物分類 カバノキ科ハンノキ属
園芸分類 落葉高木
用途use 染料(樹皮・果実)/用材(器具・土木・建築・薪炭等)/肥料(葉)
原産地
distribution
日本・朝鮮半島・中国・サハリン・カムチャッカ・東シベリア
花言葉 忍耐、不屈の心、剛勇 
解説
description
ヤマハンノキは、カバノキ科の落葉樹である。樹高は18m程度に。葉は互生し、卵状円形で縁は浅く裂ける。縁には細かい鋸歯がある。2~3月頃、紫褐色で紐状の花穂を下垂する。小堅果は扁平で狭い翼がある。ヤマハンノキはケヤマハンノキの変種で、葉に毛はない。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『物品識名』
季語
備考