検索名 | ヤマハギ | ↑撮影GKZ・館林市・城沼自然探勝路↓ 撮影:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:日光植物園↑ 撮影地:国立科学博物館付属自然教育園 撮影地:東京都薬用植物園↑ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:神代植物公園↓ |
|
和名jp | ハギ | ||
漢字表記 | 萩 | ||
別名・異名 other name |
ヤマハギ エゾヤマハギ(※) |
||
古名 old name |
ハギ(波義・波疑・芳宜・波岐) | ||
語源 etymology |
和名は、生え芽(き)という意味で、古株から芽を出すことからとか。 属名は、アメリカフロリダ州知事であったV.M.デ・セスペデス(Cespedes)の名に因んでいるが、誤植によりLespedezaとなってしまたものであるという。 種小名は「二色の」の意。 |
||
学名sn | Lespedeza bicolor Turcz. | ||
英名en | bicolor lespedeza shrub lespedeza bush clover |
||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | aulaga merina | ||
葡名pt | |||
漢名ch | 胡枝子 | ||
植物分類 | マメ科ハギ属 | ||
園芸分類 | 落葉低木 | ||
用途use | 庭木/公園樹/切り花/家畜の飼料 | ||
原産地 distribution |
日本/朝鮮半島/中国 | ||
花言葉 | 想い/思案/内気 | ||
解説 description |
単にハギと言えば、ヤマハギを指す。山野に自生し、株立ち状をなし、樹高は1~3㍍ほど。茎は直立し、小枝は半下垂するがしだれない。葉は互生し、1~5㎝ほど。葉は広楕円形か、広倒卵形で、やや白身を帯びる。7月~9月に枝の先端に長い総状花序を出し、紅紫色の蝶型花を見せる。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | 香川県:大野原町花 /山口県:萩市花 和歌山県:日高町花 京都府:三和町花 富山県:下村木 福井県:敦賀市花 静岡県:浜松市花 山梨県:旧塩山市花 茨城県:高萩市花・水戸市花 埼玉県:日高市花 東京都:武蔵野市花・目黒区花 宮城県:仙台市花 岩手県:葛巻町花 北海道:白老町花・岩内町花 |
||
古典1 | 『万葉集』、『大和物語』、『枕草子』、『源氏物語』、『和漢朗詠集』、『今昔物語』、『新古今和歌集』、『梁塵秘抄』、『山家集』、『金槐和歌集』、『平家物語』、『徒然草』、『太平記』、『近松浄瑠璃集』、『日本永代蔵』、『芭蕉句集』、『蕪村句集』、『一茶句集』 | ||
古典2 | 『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』 | ||
諺 | ・萩の盛りに良き酒なし(ハギの咲く頃の酒は味が落ちてしまうし、新酒も出ないの意。) | ||
季語 | 秋 | ||
備考 | ※ヤマハギの中で萼の先端があまり尖らないものをエゾヤマハギと呼ぶ場合があるがあまり明確な区分がないようなのでここにまとめている。 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
9 | 108 | 「崖」 | ||
14 | 310 | 「颱風一過」 | ||
16 | 184 | 「藤袴」 | ||
23 | 21 | 「榎」 | ||
24 | 113 | 「ヒーター」 |