和名jp | ヤマビワソウ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:筑波実験植物園 果実↑ |
漢字表記 | 山枇杷草 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉姿がヤマビワに似ていることから。 属名は、ギリシャ語のrhyncos(=くちばし)とtoichos(=壁)の合成語であるが、意味不詳。 種小名は「異色の、両面異色の」の意。 |
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学名sn | Rhynchotechum discolor | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 異色線柱萵苣 | |
植物分類 | イワタバコ科ヤマビワソウ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/食用(若芽) | |
原産地 distribution |
日本(奄美大島以南)~台湾~フィリピン | |
花言葉 | ||
解説 description |
ヤマビワソウはイワタバコ科の常緑樹である。原産地の項に記した地で山地の林下の湿り気の多い場所に自生の見られる樹種である。樹高は30~50㎝程度。茎は柔らかいが幾分太目である。葉は、長さ20㎝程度の長倒卵形で、先端は鋭形で、基部は徐々に細まりやがて葉柄状と化し、茎上部に互生する。葉縁には鋸歯があり、裏面には綿毛を多く持つ。6~10月頃、花茎を伸ばし、散形花序をつけ、白色の筒状花をつける。花冠は5深裂する。花後の果実は球形で白熟する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |