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和名jp ヤクシマシオナガカエデ
↑撮影GKZ/日光植物園↓

下3図撮影者:千葉県三浦久美子様

↑撮影地:大船植物園↓ 

 撮影地:日光植物園↓
漢字表記 屋久島尾長楓
別名・異名
another name
ヤクシマオガラバナ
古名old name
語源
etymology
和名は、屋久島に産する葉の先端の長いカエデの意から。
属名は、ラテン古名からで「裂ける」の意がある。
種小名は「クワ属の葉のような」の意。
学名sn Acer morifolium
英名en
仏名fr
独名de
伊名 it  
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属
園芸分類 落葉高木
用途use
原産地
distribution
長崎県屋久島:固有種
花言葉
解説
description
ヤクシマオナガカエデはムクロジ科(←カエデ科)の落葉樹である。概して屋久島の日当たりの良い山地に自生する。樹高は10~15mに達する。樹皮は緑色で縦に黒い縞模様が入る。葉は枝に対生するが、葉形はまるで切れ込みの無いものから、3~5裂するものと複雑である。2~5㎝程度の葉柄を持ち、先端は鋭頭で、葉縁には重鋸歯がある。3~4月頃、淡黄色の花を総状につける。
撮影地:小石川植物園↓

撮影地:神戸市立森林植物園↓