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和名jp ヤエヤマハマゴウ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園


漢字表記 八重山浜荊
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は八重山諸島に見られるハマゴの意から。
属名はラテン語のvieo(=結ぶ)を語源とし、この属の植物で籠を編んだことによるという。
種小名・亜種名は「三葉の」の意。
学名sn Vitex trifolia subsp. trifolia
(=Vitex bicolor)
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 シソ科(←クマツヅラ科)ハマゴウ属
園芸分類 落葉低木
用途use
原産地
distribution
日本(石垣島・西表島・内離島)・マレーシア・、イクロネシア・ポリネシア
花言葉 
解説
description
ヤヤヤマハマゴウはシソ科(←クマツヅラ科)の落葉樹である。本種は、世界的には熱帯地域で点在分布をするが、我が国の場合は本種の分羽範囲の北限と言うことになる。海岸地帯に自生する樹種で、樹高は2~5m程度となる。葉は、5出~3出複葉で枝に対生する。小葉は披針形~楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なる。5~10月頃に開花をする。枝先の葉腋に円錐花序を出し、長さ5~10㎜程度の漏斗状花をつける。花後には径5㎜程度で球形の果実をつける。
履歴 環境省RDB:準絶滅危惧種(NT)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考