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和名jp ヤエヤマアオキ   ↓撮影者:タイのIncola様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:都立薬用植物園↑

撮影地:星薬科大学↑


↑撮影者:東京都 中村利治様↓
漢字表記 八重山青木
別名・異名
other name
ノニ(ハワイでの現地名)
ウコンノキ(小笠原諸島での呼び名)
ヨー(タイ語名)
古名
old name
撮影地:タイ・バンコク→
語源
etymology
和名は、葉姿がアオキ(ミズキ科)に似ていて八重山諸島に見られる事から。
属名は、ラテン語のmorus(=クワ)とindica(=インドの)の合成語でインド産であり、多肉の果実をクワにたとえたものという。
種小名は「レモンのような葉の」の意。
学名sn Morinda citrifolia
英名en Indian Mulberry
Nonu
Nono
Noni
仏名fr Nono
Pomme-chien
独名de Noni-Baum
Indischer Maulbeerbaum
伊名 it Noni
西名es Noni
Gunabana cimarrona
Fruta del diablo
Morade la India
葡名pt Noni
漢名ch 海巴戟
檄樹
泰名th มะต๋าเสือ
植物分類 アカネ科ヤエヤマアオキ属
園芸分類 常緑小高木
用途use 食用・薬用(葉・果実)/染料/魚釣り用浮き
原産地
distribution
日本(小笠原諸島~琉球諸島)/台湾/中国/東南アジア/インド/オーストラリア/太平洋諸島
花言葉
解説
description
ヤエヤマアオキは、アカネ科の常緑樹である。原産地に記した地域の海岸地帯のマングローブを構成する樹木の1種である。樹高は1.5~5m程度に。若枝は緑色で断面は四角形。全株無毛である。葉は楕円形または卵状楕円形で、長さ10~25㎝程度、幅は5~13㎝程度。葉の表面には光沢がある。5~7月に白色の花を見せる花形は円筒形の花筒に花冠の先端は5裂する。液果は軟らかい卵形の複合果で、熟すと綠白色から白色へと変化する。東南アジアでは、葉を野菜として食用とするが苦味を有する。果実は、ワサビに近い刺激的な辛さを有する。果実は異臭を放つ。
履歴 近年健康食品として流通している「ノニ・ジュース」は本種の果実から得た果汁である。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 

↑撮影地:タイ・メソート市内↓



 
撮影地:タイ・バンコク↑