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和名jp ヤエガワカンバ
 東京大学付属日光植物園にて
漢字表記 八重皮樺
別名・異名
other name
コオノオレ(小斧折)
古名
old name
語源
etymology
和名は、樹皮が幾重にも剥がれることからの命名。
属名はカバノキに対するケルト古語betuを語源としている種小名は「ダフリア地方の」の意。
学名sn Betula davurica
英名en dahurian birch
仏名fr
独名de  
西名es
葡名pt
漢名ch 黒樺
植物分類 カバノキ科カバノキ属
園芸分類 落葉低木
用途use
原産地
distribution
日本(本州:中部地方と北海道に隔離分布)/朝鮮半島/中国/ウスリー地方/アムール地方
花言葉
解説
description
ヤエガワカンバはカバノキ科の落葉樹である。概して日当たりの良い山地に自生する。樹高は北方系湿性低地に自生の見られる樹木である。塾は20m程度に。樹皮は帯灰褐色~灰色で、鱗片状に幾重にも剥がれ落ちる点が和名の由来ともなっている。葉は長さ6㎝程度の狭卵形で、縁には不揃いの鋸歯を持ち、先端は鋭頭、枝に互生する。4~5月頃、葉の展開とほぼ同時に開花し、雄花序は長枝の先に2~3個下垂し、雌花序は短枝に直立する。果実は長楕円状の堅果で、9~10月頃に熟す。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考