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検索名  ヤーンナー(タイ語名) 
↑撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 

撮影地:ミャンマー・パアン市内↑

↑撮影地:タイ・ラチャブルック花博記念公園↓

撮影地:タイ・メソート市内↓

撮影:GKZ/撮影地とちぎ花センター↓
 
和名jp フタバガキ
漢字表記 双葉柿
    撮影地:タイ・メソート市内
別名・異名
other name
ヤーンナー(タイ語名)
トン・ヤーン(タイ語名)
ヤーン(タイ語名) 
古名 
old name
語源
etymology
和名は果実の形状から。
属名はギリシャ語のdi(=二つの)とptero(=翼)とcarp(=果実)の合成語から。
種小名は「翼のある」の意。
学名sn Dipterocarpus alatus
英名en Hairy-leaf Apitong    
仏名fr        
独名de Zweiflügelfruchtbäume
伊名it
西名es
葡名pt    
漢名ch 具翼龍腦香
泰名th ยางนา
ต้นยางยาง
植物分類 フタバガキ科フタバガキ属
園芸分類 半落葉高木
用途use 用材/灯油・燃料(樹脂)
原産地
distribution
東南アジア
花言葉                   
解説
descrption
フタバガキは、フタバガキ科の半落葉樹である。樹高は30~5m程度。葉は、幾分厚味のある革質で、長さ10~520㎝程度の長楕円形である。葉の縁部は緩やかな波状の凹凸があり、先端部は尖り、基部は葉柄に連なり枝に互生する。1~2月頃、枝先の葉腋に総状花序をつけ、筒状花を付ける。花冠は5裂し、花はクリーム地に淡赤紫色の条線模様が入る。花後には掲載した写真に見られるような果実を付ける。果実は球形で2個の翼を持つ。 
履歴 戦後我が国に大量に輸入されたラワン材とは本種(或いはフタバガキ属の樹木)の材であり、乱獲の結果、現在は絶滅危機の状況にある。
県花・国花 タイ・ウボンラーチャーターニー県の県木 
古典1                  
古典2                    
季語                    
備考