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検索名  ワット(タイの現地名)   
和名jp ナンテンカズラ
撮影者:東京都 中村利治様
漢字表記 南天蔓
別名・異名
other name
ワット(タイの現地名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、蔓性の樹木で、葉姿がナンテンににていることから。
属名は、イタリア・ピサの植物園長で植物学者であったA.カエサルピノの名に因んでいる。
種小名は「鶏冠状突起を持った」の意。
学名sn Caesalpinia crista
英名en Squirrel's claws
Bonduc nut
仏名fr Yeux de chat
独名de
伊名it 撮影地:タイ・Ao-Nang Bech
西名es
葡名pt Noz de bonduque
漢名ch 華南雲實
泰名th สวาด
植物分類 マメ科(←ジャケツイバラ科)ジャケツイバラ属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 薬用(種子)
原産地
distribution
日本(屋久島以南)~台湾/中国/インド~東南アジア
花言葉 賢者
解説
description
ナンテンカズラはマメ科(←ジャケツイバラ科)の蔓性落葉樹である。概して海岸近くのマングローブ林縁に自生の見られる蔓性の樹木である。蔓長は3~5m程度。葉軸には、鋭い逆向きの刺を持つ。葉は2回羽状複葉で羽片に3対程度の小葉を持つ。小葉は光沢のある長さ2~4㎝、幅1~2㎝程度の狭卵形~卵形で、厚味がある。3~5月頃、葉腋から総状花序を出し、径1.5㎝程度で黄色い蝶形花をつける。花後には扁平な豆果実をつける。この扁平な豆は海上を漂流して他の島にも定着すると言う。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考