和名	ワライジシ
漢字表記	笑獅子
別名・異名
古名
語源	和名はおおらかな獅子咲き種であることから。／属名はギリシャ神話の医師パイエーオンの名に由来している。根に薬効があるため。／種小名は「亜低木状の」の意。
学名	Paeonia suffruticosa 'Waraijishi'		撮影地：新潟県・弥彦牡丹園
英名
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類	ボタン科ボタン属
園芸分類	落葉低木
用途	庭園樹／鉢植え
原産地	園芸作出品種（日本）
花言葉	はじらい／富貴／壮麗
解説	ワライジシはボタン科の落葉樹である。所謂ボタンの園芸品種であり、我が国で作出されている。樹高は１～１．５ｍ程度。葉は、2回３出複葉で、葉柄を持ち、その基部は茎を抱き、枝に互生する。小葉は卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、葉の上部で３～５浅裂することもある。本種の葉は、概して丸味を帯びている。4～５月頃新年枝の先に径１５㎝前後程度の八重咲き花を見せる。花弁は立ち上がり、獅子咲き風となり、花弁の先端部には不規則な切れ込みが入る。花色は藤紅色で先端部に白色のぼかしが入る。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語	夏（牡丹）
備考