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和名jp ワンピ
撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地:富山中央植物園


漢字表記 黄皮
別名・異名
other name
マッ・ファイ(タイ語名)
古名
old name
撮影地:富山中央植物園
語源
etymology
和名は、中国名から。
属名は、17世紀デンマークの僧侶Peder Claussenへの献名。
種小名は原産地での現地名Langsat或いはLangsaをラテン語化したもの。
学名sn Clausena lansium
英名en Wampee,Wampi
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 黄皮
黄弾
黄段
黄皮子
黄皮果
黄皮葉
毛黄皮
果子黄
泰名 th มะไฟ 
植物分類 ミカン科クラウゼナ属
園芸分類 常緑小高木
用途use 食用(果実:生食・ジャム・ゼリー・ジュース)/薬用
原産地
distribution
中国~インド
花言葉
解説
description
ワンピはミカン科の常緑樹である。樹高は3~5m程度であるが、最大では10mを超すと言う。ミカン科の樹木であるが、幹や枝には刺は無い。葉は奇数羽状複葉で枝に互生する。小葉は、短い葉柄を持ったほぼ楕円状で、5~13個がつく。葉の縁部は全縁、先端部は鋭頭となる。葉には強い芳香がある。3~5月頃、枝先に総状花序を出し、白色~黄白色で、径2㎜程度の小花を多数つける。花後の果実は、径2~2.5㎝程度の卵形で黄熟し、多数の果実が房状に下垂する。
履歴 本種は、東南アジア諸国では多数栽培されているが、近年、オーストラリアやハワイ等でも栽培されている。我が国でも栽培が成されている。
県花・国花
 撮影:GKZ/とちぎ花センターにて↓