和名jp | ワカキノサクラ | |
漢字表記 | 稚木桜 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、牧野富太郎博士が郷里の高知県佐川町で栽培されていたものに命名したもので、播種後3年目には既に開花が見られることからワカキノサクラとなったと言われている。 属名はラテン語名Cerasus(=桜樹)に由来している。 種小名は和名から。 品種名は「低い」の意。 |
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学名sn | Cerasus jamasakura 'Humilis'(=Prunus jamasakura 'Humilis') | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | 撮影者:東京都 山口米子様 | |
伊名it | 撮影地:多摩森林科学園 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | バラ科サクラ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/盆栽 | |
原産地 distribution |
高知県 | |
花言葉 | 高尚・純潔・心の美・優れた美・精神美・淡白 | |
解説 description |
ワカキノサクラは、バラ科の落葉樹である。樹高は2~4m程度。樹皮は縦に裂ける性質を見せる。語源の項に記したように播種後3年目には開花が見られると言う。加えて比較的矮性種のために、盆栽にも仕立てられることが多い。花弁は5個で、白色、後に基部が僅かに淡紅紫色を帯びる。開花は4月。 | |
履歴 | かつては、高知県佐川町小川城址の山林中に自生が見られたというが、今日では絶滅してしまって、栽培されているものだけが残っている状況にあるという。 | |
県花・国花 | 高知県:佐川町木 | |
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |