和名jp	ワダンノキ	撮影者：東京都　中村利治様 撮影地(上３図）：筑波実験植物園 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓  撮影地：神代植物公園↑
漢字表記	海菜木
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、葉姿がワダン（海菜　キク科アゼトウナ属）に似ていている木の意から。 属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木）とcacalia(=旧アゼトウナ属）の合成語から。 種小名は「アゼトウナ属のような葉の」の意。
学名sn	Dendrocacalia crepidifolia
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	キク科ワダンノキ属
園芸分類	常緑低木
用途use
原産地 distribution	小笠原諸島：固有種
花言葉
解説 description	ワダンノキは、キク科の常緑樹である。樹高は３〜５ｍ程度。本種は、キク科の木本植物であり、幹の直径は１０�pにも及ぶという。小笠原の固有種である。北半球でキク科の植物でこれほど大きくなる木本植物は他に例を見ないという。葉は長い葉柄を持った楕円状で、葉の中心部より先の縁には浅い鋸歯がみられると共に概して緩やかな波を打ち、先端部は概して鈍頭であるが尖りを見せることもある。葉の表面には光沢がある。１１〜１２月頃、枝先に散房花序を出し、紅紫色の花を多数つける。
履歴
県花・国花	撮影地：小石川植物園→
古典１
古典２
備考