和名jp	つるサラバンド	撮影者：東京都　山口米子様 撮影地：京都府立植物園
漢字表記	蔓サラバンド
別名・異名 other name	MEIhandsar
古名 old name
語源 etymology	和名は品種名の音読みから。 属名はケルト語のrhodd(=赤）がギリシャ語に入ってrhodon（＝バラ）となり、ラテン古語ではrosa（＝バラ）となっている。つまり、本来的には「赤色」を語源としている。 種小名は「蔓性の」の意。 品種名はバロック時代の舞踊名である。
学名sn	Rosa Climing 'Sarabande'
英名en	Climing 'Sarabande' rose
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	バラ科バラ属
園芸分類	常緑低木
用途use	路地植え（アーチ・フェンス・ポール等）
原産地 distribution	園芸作出品種：（フランス）
花言葉	情熱・愛情・美貌・あなたを愛します
解説 description	つるサラバンドは、バラ科の常緑樹である。本種は、フランスで作出されたフロリバンダ系の園芸品種であるサラバンド種からの突然変異による蔓バラである。蔓長は３ｍ程度となる。母種のサラバンド種は四季咲き性であるが、本種は、一季咲き性である。花径７～８㎝程度、花弁数は６～１５個程度の半八重咲きとなる。花色は鮮朱赤色で、開花時には芳香を放つ。
履歴	本種は1968年にフランスのFrancis Meilandによって作出されている。 母種の交配親は　Cocorico × Moulin Rouge　である。 本品種はサラバンド種からの枝変わりによる蔓性樹となる。
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考