| 和名jp | ツルコウゾ | ||
| 漢字表記 | 蔓楮 | ||
| 別名・異名 other name |
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| 古名 old name |
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| 語源 etymology |
和名は、蔓性のコウゾの意から。 属名は、フランスの医師Ｐ・Ｍ・Ａ・ブルソネの名に因んでいる。 種小名は、ドイツの外科医・博物学者で、江戸期にオランダ商船医として来日し我が国の植物を調査したEngelbert Kaempferへの献名。 |
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| 学名sn | Broussonetia kaempferi |  撮影者：千葉県三浦久美子様 |
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| 英名en | |||
| 仏名fr | |||
| 独名de | |||
| 伊名it | 撮影地：熊本県小岱山 | ||
| 西名es | |||
| 葡名pt | |||
| 漢名ch | 楮樹 葡蟠 藤蟠 |
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| 植物分類 | クワ科カジノキ属 | ||
| 園芸分類 | 蔓性落葉低木 | ||
| 用途use | |||
| 原産地 distribution |
日本：本州（山口県）・四国・九州／台湾・中国 | ||
| 花言葉 | |||
| 解説 description |
ツルコウゾはクワ科の蔓性落葉樹である。雌雄異株。蔓長は２～３ｍ程度となる。茎には荒い毛が散生する。葉は長さ短い葉柄を持った長さ４～10㎝、幅１．５～４㎝程度のの卵状長楕円形で、蔓に互生する。葉質は薄く、縁部には鋸歯があり、先端部は尖り、基部では葉柄に連なる。４～５月頃、新枝の下部の葉腋に雄花序を、上部の葉腋には雌花序をつける。雄花序は径１～１．５㎝程度の円筒形である。雌花序は、径４～５㎜程度の球状花序となる。を出す。１㎝程度の球形で、雌花序は径４㎜程度の球形である。花後の果実は集合果で、橙赤色に熟す。 | ||
| 履歴 | |||
| 県花・国花 | |||
| 古典１ | |||
| 古典２ | |||
| 季語 | |||
| 備考 | |||