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和名jp ツルアカメガシワ
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:バンコク・ラマ九世公園
漢字表記 蔓赤芽柏
別名・異名
other name
サンカクバアカメガシワ(三角葉赤芽柏)
コクラン(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名アカメガシワに似ているが、葉裏が白いことから。
属名は、mallotos(=長軟毛がある)の意からで、果実に腺毛が密生していることから。
種小名は「波を打った葉縁の」の意。
学名sn Mallotus repandus
英名en Climbing mallotus
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 石岩楓
泰名th โคคลาน
植物分類 トウダイグサ科アカメガシワ属
園芸分類 蔓性常緑低木
用途use 薬用(樹皮)/木炭(材)/木琴(材)
原産地
distribution
台湾/中国/インド/ネパール/バングラデシュ/スリランカ/アンダマン諸島/ニコバル諸島/ヤンマー/ラオス/ヴェトナム/タイ/カンボジア/マレーシア/インドネシア/マレーシア/インドネシア/フィリピン/ニューギニア/オーストラリア/ニューカレドニア/バヌアツ
花言葉
解説
descrription
ツルアカメガシワはトウダイグサ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した広い分布域で、概して丘や山地の谷地帯の森林地帯に自生する樹種である。本種はアカメガシア属内では唯一の蔓性樹で、蔓長は20mにも及ぶことがあるという。樹皮は暗灰色となる。小枝、葉柄、花序は鈍い黄褐色となる。樹皮の縦方向の切り口は細かく層状になっている。葉は、単葉で幅広い盾状となる。3~5月頃に開花し、雄花は枝先から円錐花序を、3~5枚の花被片を持った長さ3㎜程度で鈍黄色の花をつける。雌花は層状花序につき、緑色となる。花後には径1~1.2㎝程度の蒴果をつけ、内部に黒色球形の種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考