和名jp | トレベシア・バーッキー | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
トレベシア・ケイランタ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、19世紀イタリアのパドヴァで植物研究者への資金援助を行ったEnrichetta Treves de Bonfiliへの献名。 種小名も人名に因んでおり、植物学者W. Burck(1848~1910)への献名。 |
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学名sn | Trevesia burckii(=Trevesia cheirantha) | |
英名en | Snowflake tree Ghost's foot |
撮影者:千葉県 三浦久美子様 |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:筑波実験植物園 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 掌葉刺五加 | |
植物分類 | ウコギ科トレベシア属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 鉢植え(観葉植物) | |
原産地 distribution |
マレー半島~ボルネオ島~スマトラ島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
トレベシア・バーッキーは、ウコギ科の常緑樹である。樹高は最大で10m程度となる。樹皮上には鋭い刺を持つ。葉は 長い葉柄を持った掌状複葉であるが複雑な形状を見せる。葉身の大きさは径50㎝程度であり、先ず葉柄の先に7~9角形に開く。各先端部から、再び短い葉柄が伸びてその先に楕円状の小葉がつく。小葉の縁部には鋸歯があり、先端部は鋭頭となる。葉のその形状から英名ではSnowflake plant(雪の結晶)と呼ばれ観葉植物として親しまれている。葉は革質で表面には光沢がある。枝先の葉腋から花茎を下垂し、径10~20㎝程度となるほぼ球状の花序をつける。花は黄色い蝋質で、白色の雄蘂が長く突き出す。花後の果実は径1~1.5㎝程度で、内部は10室に分かれる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |