和名jp | トックリヤシモドキ | ↑撮影者:沖縄県 田中 勝様↓ 撮影地:那覇市内 撮影者:東京都 山口米子様↓ ↑撮影地沖縄県久米島 リゾートホテル久米島アイランド↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | 徳利椰子擬 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉姿がトックリヤシに似ているが、根本が徳利のように膨らまないことから。 属名は、ギリシャ語のhyos(=ブタ)とphorbe(=果実)の合成語から。 種小名は19世紀ベルギーの園芸家であり、植物画家でもあったAmbroise Alexandre Verschahheltへの献名。 |
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学名sn | Hyophorbe verschaffeltii (=Mascarena verschaffeltii) |
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英名en | Spindle palm | |
仏名fr | Palmiste marron Palmier bouteille |
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独名de | Spindelpalme | |
伊名it | Hyophorbe verschaffeltii | |
西名ess | Palma botella, Palm astil Palma ahusada Palma fusiforme |
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葡名pt | Palmeira fuso | |
漢名ch | 棍棒椰子 | |
植物分類 | ヤシ科トックリヤシ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途 | 街路樹/庭園樹/鉢植え | |
原産地 | 南インド洋マスカリーナ諸島のロドリゲス島 | |
花言葉 | ||
解説 | トックリヤシモドキは、ヤシ科の常緑樹である。樹高は原産地では10m以上にも及ぶという。葉は、幹頂に束生し、羽状複葉で葉身の長さは2m以上にも及ぶ。葉数は少ないが美しい樹形を見せるため、暖地では、庭木、街路樹等として植栽される。幹は、膨らみは見せるが円筒状で、トックリヤシのような形状にはならない。本種は、ほぼ周年開花し、幹上部に棍棒状の肉穂花序を出し、橙色の小花を多数下垂する。花後の果実は、長さ2㎝程度で円柱状の堅果で暗緑色に熟す。 | |
履歴 | 我が国へは、明治末期に渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||