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検索名  トックリノキ
↑撮影:GKZ/沖縄県やんばる熱帯植物園↓



撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:咲くやこの花館↓
和名jp トックリキワタ
漢字表記 徳利木綿
別名・異名
other name
トボロチ
トックリノキ
酔っぱらいの木(palo borracho)=アルゼンチンの呼び名)
パロ・ボラッチョ
古名
old name
語源
etymology
和名は、幹の基部が徳利のような形状をしていて、綿のような種子を出す木の意ではなかろうか(個人的な推測)。
別名のトボロチは、スペイン語名から。
属名はこの木の現産地名のラテン語化による
種小名は「美しい」の意。
学名sn Ceiba speciosa
(=Chorisia speciosa)
英名en White Floss-silk Tree
仏名fr Kapok
独名de Florettseidenbaum
伊名it Ceiba speciosa
西名es toboroci
palo borracho
葡名pt Paineira
漢名ch 絲木棉
美人樹
泰名th  ต้นไม้ไหมขัดฟัน
植物分類 アオイ科(←パンヤ科)ケイバ属
園芸分類 落葉高木
用途use 街路樹(原産地)/蒲団・枕・座布団の中綿(=パンヤ綿)(種子)
原産地
distribution
ブラジル/ボリビア/アルゼンチン
花言葉 信頼
解説
description
トックリキワタは、アオイ科(←パンヤ科)の落葉高木である。樹高は20m程度に。幹には、写真に見られるような鋭い刺が無数に見られる。樹皮は、若い内は緑色で、年数を経るにつれて、灰色を帯びてくる。葉は掌状複葉で、小葉は5~9枚ある。花は、10~12月頃に、径10㎝程度のスカシユリにも似た花を見せる。花色はピンク。果実は径20㎝程度で、中には繊維に包まれた種子が詰まっている。
履歴
県花・国花 沖縄県:佐敷町花木
古典1
古典2
季語
備考  
撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:バンコク・クイーンシリキット公園↓ 




 欄外にアルゼンチン・ブエノスアイレス市内で街路樹として植栽されている写真を掲載しました。
撮影者は、南米ボリビア・スクレ市在住Y.Oue様↓