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検索名 トゲマサキ(刺柾木)   
和名jp ハリツルマサキ
 撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 針蔓柾木
別名・異名
other name
トゲマサキ(刺柾木)
マッコウ
マッコー
古名
old name
語源
etymology
和名は、蔓性のマサキで刺をもつことから。
属名は、、この属の植物に対するチリでの現地名maitenから。
種小名は「不同葉の種々の葉を持った」の意。
学名sn Maytenus diversifolia
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 北仲
植物分類 ニシキギ科ハリツルマサキ属
園芸分類 半蔓性常緑低木
用途use 庭木・盆栽・生け垣・街路樹
原産地
distribution
日本(琉球)/台湾~東南アジア
花言葉
解説
description
ハリツルマサキはニシキギ科の半蔓性常緑樹である。日当たりの良い石灰岩地や海岸の岩礁地帯に自生する。樹高は3m程度。葉は長さ2~3㎝程度の倒卵形で、先端は丸い。葉には幾分光沢があり、厚味があり、葉の縁には鈍鋸歯がある。6~10月頃、葉腋から集散花序を出し、白色で径3㎜前後程度の小花をつける。雄蕊・萼共に各5個、雌蕊1個で、果実は4室に別れ、種子は黒熟する。本種には1㎝前後程度の短枝があり、その先端は硬い刺状になっている。刺は葉腋にもあり、長さは数㎜程度。
履歴 環境省RDB:準絶滅危惧種(NT)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考