和名jp	ドイツコデマリ	撮影者：千葉県　三浦久美子様
漢字表記	独逸小手毬
別名・異名 other name
古名 olde name
語源 etymology	和名の語源不詳。因みに、本種はドイツの庭園では一般的に植栽されている。 属名はギリシャ語のspeira(=螺旋）に由来している。 種小名は19世紀ベルギー人植物蒐集家でもあり種苗色でもあったLouis van Houtteへの献名。
学名sn	Spiraea × vanhouttei
英名en	Van Houtte spirea Braidal Wreath spiraea
仏名fr	Spirée de vanhoutte
独名de	Belgischer Spiertrauch Pracht Spiere
伊名it	Spiraea bianca
西名es	Espire vanhouttei
葡名pt	撮影地：大阪市立大学植物園
漢名ch	菱葉綉綫綫菊
植物分類	バラ科シモツケ属
園芸分類	落葉小低木
用途use	庭木
原産地 distribution	園芸作出品種（フランス）
花言葉	努力する
解説 description	ドイツコデマリは、バラ科の落葉樹である。本種は、下欄に示すように、フランスで作出された園芸品種である。樹高は１．５～2．4㎝程度となる。枝は非常にか細く無毛で、株立ち状態となる。葉は、長さ２～４㎝程度の披針形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では枝に互生する。枝の上部は、細いために、弧を描くように枝垂れる。その節々から径２．５～５㎝程度の散形花序を出し、白色～淡桃色の５弁花を多数つけて開花する。開花期は4～5月頃。
履歴	本種は、1862年にフランスで作出されている。 交配親は、次の2種である。 　Spiraea trilobata × Spiraea cantoniensis
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考