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和名jp チシャノキ
撮影者:千葉県 三浦久美子様 

上2図撮影地:熊本県玉名市↑

撮影地:小石川植物園↑
   撮影地:広島市植物公園↑
漢字表記 萵苣木
別名・異名
other name
カキノキダマシ
古名old name
語源
etymology
和名は、若葉が食用とされ、その味が萵苣(レタス)の味に似ていることから。
属名はドイツのボタニカル・アーティストのG.D.Ehretの名に因んでいる。
種小名は「広楕円形葉の」の意。
学名sn Ehretia ovalifolia
英名en Koda tree
Brown-ceder
Kodowood
Silky-ash
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 厚売树
植物分類 ムラサキ科チシャノキ属
園芸分類 落葉小高木
用途use 路地植え(庭木・公園寿)/食用(若葉)/用材(家具・細工物)/木炭/染料(樹皮)
原産地
distribution
日本(本州:中国地方・四国・九州千葉県以西~沖縄・琉球)・台湾・中国・ネパール・インド
花言葉
解説
description
チシャノキはムラサキ科の落葉樹である。樹高は10~15m程度となる。樹皮はコルク質が発達しており、縦に割れ目が顕著である。葉は、長い葉柄を持った長さ5~20㎝程度の楕円形で枝に互生する。葉の縁部は浅鋸歯があり、先端部は幾分尖りを見せる。葉の表面には剛毛が散生し、ざらつき感がある。6~7月頃、枝先に円錐花序を出し、径0.5㎝程度で白色の花を多数つける。花冠は5深裂し、平開する。開花時には強い芳香を放つ。花後の果実は径4~5㎜程度の核果で、秋に橙黄色に熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考