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和名jp チャヤ
撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内


漢字表記
別名・異名
other name
クニドスコルス・アコニティフォリウス
古名
old name
語源 
etymology
和名は、原産地メキシコでの現地名Chayaの音読みから。
属名はギリシャ語のknido(=イラクサ)とscolus(=刺)の合成語から。
種小名は「トリカブトのような葉の」の意。
学名n Cnidoscolus aconitifolius
英名en Chaya
Tread softly
Cabbage star
仏名fr
独名de
伊名it  
西名es Chaya
Árbol espinaca
Chicasqul
葡名pt Chaya
Espinafree de árvore
漢名ch
植物分類 トウダイグサ科クニドスコルス属
園芸分類 半落葉樹
用途use 食用(葉)/薬用(葉)/緑陰樹/生け垣
原産地
distribution
メキシコ:ユカタン半島
花言葉
解説
description
チャヤは、トウダイグサ科の半常緑樹である。概して常緑状態であるが、異常な乾期時には落葉する。樹高は6m程度となるが、栽培時には2m程度に樹高が押さえられる。樹幹は軟質で、傷つけられると白色の乳液を出す。幹は、鋭い刺に覆われる。葉は掌状に3~7深裂し、各裂片の縁部はさらに浅裂し、その先端は刺状突起となる。葉には長い葉柄が伴い、茎に互生する。開花時については不詳であるが、枝先に複散形花序を出し、白色5弁の小花を多数つける。雌雄異花。本種の葉は、中南米では野菜として普通に栽培され、食用に供されるが、葉には有毒なシアン配糖体が含まれており有毒なため、必ず加熱調理をすることとなる。
履歴 本種は、中央アメリカ~南米にかけて広く栽培されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考