和名jp | チャワタ | 撮影者:東京都 中村俊治様 撮影地:筑波実験植物園 |
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漢字表記 | 茶棉 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名の語源不詳。 属名はラテン語のgossum(=腫れ物)に由来している。 種小名は「草本の、草質の」の意。 |
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学名sn | Gossypium herbaceum | ||
英名en | Levant cotton | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 草棉 | ||
植物分類 | アオイ科ワタ属 | ||
園芸分類 | 落葉低木 | ||
用途use | 繊維原料/食用油/薬用(種子) | ||
原産地 distribution |
サハラ以南のアフリカ~アラビア半島 | ||
花言葉 | 繊細、柔らかい愛情 | ||
解説 description |
チャワタはアオイ科の落葉樹である。樹高は1.5m程度。枝並びに葉柄は紫褐色で白色の細毛が周囲を覆う。葉は長さ3~8㎝程度の葉柄を持った径5~10㎝程度の掌形で、先端部は5裂する。7~9月頃、葉腋から長い葉柄の先に径5~7㎝程度の五弁花をつける。花弁は黄花であるが、中央部は濃紫赤色となる。果実は熟すと開裂し、白毛に包まれた種子塊(棉花)を露出する。 | ||
履歴 | 本種は、エジプト→スーダン→インドを経て紀元前700年頃には中国に渡来し、栽培が始まったという。我が国への渡来時期については未調査であるが、昭和初期頃までは精綿や採油目的で栽培されてきたという。現在は、殆ど観賞用と化している。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |