和名jp | テルミナリア・イウォレンシス | 撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様 撮影地:メソート市内 |
漢字表記 | ||
別名・異名 | フー・クラチョン(タイ語名) | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ラテン語のterminalis(=頂生の)を語源としている。 種小名は、「象牙海岸産の」の意。 |
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学名 sn | Terminalia ivorensis | |
英名sn | Ivory Coast almond Idigo Black afara Framire Emeri |
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仏名fr | Framiré Chêne d'Afrique |
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独名de | Framiré | |
伊名it | Terminalia ivorensis | |
西名es | terminalia | |
葡名pt | terminália | |
漢名ch | 象牙海岸欖仁樹 | |
泰名th | หูกระจง | |
植物分類 | シクンシ科モモタマナ属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 緑陰樹/庭木/用材(建築・家具・スポーツ用品・カヌー・ドラム/屋根材)/染料(樹皮)/薬用(樹皮・若葉)/燃料(木炭) | |
原産地 distribution |
ギニア・象牙海岸・カメルーン | |
花言葉 | ||
解説 description |
テルミナリア・イゥォレンシスは、シクンシ科の落葉樹である。本種は、西部アフリカの温帯地域に自生する樹種である。垂直分布域は、界面から標高1200mまでと言うことである。樹高は、最大で35mにも達するという。幹は直立し、枝は輪生状に横に伸び、海藻状となる。葉は、長さ1.5~3㎝程度の倒卵形で、縁部は全縁、先端部は鈍頭~円頭、基部では葉幅が狭まり葉柄状と化し散形状に数葉が枝に互生する。葉の表面には光沢がある。3~4月頃、葉腋から穂状花序を出し、白色の小花を多数つける。雌雄異花。花後には核果実をつけ、内部に翼を持った種子を1個持つ。 | |
履歴 | 本種は、用材として近年注目を得ており、セネガル・ウガンダ・インド・マレーシア・ソロモン諸島・フィジー・コスタリカ・パナマ・ブラジル等の諸国では商業的植栽が行われている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |