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和名jp テルミナリア・ベンソエ
撮影者:タイ在住 上田 勇様
撮影地:バンコク・ラマ9世公園
漢字表記
別名・異名
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ラテン語のterminalis(=頂生の)を語源としている。
種小名の語源不詳。
学名 sn Terminalia bentzoe
英名sn Benjoin
Bois benjoin
Bois binjouin
Bois charron
仏名fr Badamier à petites feuilles
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 狭葉欖仁樹
植物分類 シクンシ科モモタマナ属
園芸分類 落葉高木
用途use 街路樹/公園樹/緑陰樹/庭木/用材(建築・家具)/染料(樹皮)/薬用/工芸品(翼果)
原産地
distribution
フランス共和国海外県レユニオン~モーリシャス
花言葉
解説
description
クチナシミロバランは、シクンシ科の落葉樹である。樹高は20~30mにも達する。樹皮は、灰色~褐色で、鱗状に割れ目が出来る。葉は長さ8~15㎝程度、幅2~7.5㎝程度の楕円形で、枝に螺旋状に互生する。葉の縁部は僅かに波状で、先端部は尖り、基部では5㎜程度の葉柄につながる。葉は薄い革質で、小枝の葉は古枝の葉よりも葉幅が狭くなり、赤味を帯びる。枝先の葉腋に総状花序を数本伸ばし、径3㎜程度で白色5弁の小花を多数つける。花後には長さ2.5~3.5㎝程度で卵形、果皮に2個の翼を持ち、頂点に刻み目を持った無毛の果実をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考