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和名jp テレンナ・ホアエンシス
撮影者:タイ在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・ラマ9世公園


漢字表記
別名・異名
other name
チャンタナ(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名
は、ラテン語のTerra(=地面、台地)を語源としている。
種小名、ヴェトナムの地名ビエン・ホアの名に因んでいる。
学名sn Tarenna hoaensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
泰名th  จันทนา 
植物分類 アカネ科ギョクシンカ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え/香木/薬用
原産地
distribution
タイ・ヴェトナム・ラオス
花言葉
解説
description
テレンナ・ホアエンシスはアカネ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地の標高100~400m丘陵地のローム質土壌に広がる常緑樹・落葉広葉樹の混交林に自生する樹種であるが、民家の庭でも植栽されることの多い樹種でもある。樹高は2~5m程度となる。樹皮は平滑で灰褐色となり、若枝には細毛が多く見られる。葉は、長さ24センチ、幅6~10㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に対生する。葉の表面は平滑で光沢のある緑色となる。3~4月頃、枝先に円錐花序を出し、白色の5弁花を8~12個つける。花後にはほぼ球形の液果をつけ12月頃に赤熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考