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和名jp テンモクシャクナゲ       
       
漢字表記 天目石楠花
別名・異名
other name
ロードデンドロン・フォーチュネイ
古名
old nme
語源
etymology
和名は中国浙江省天目山の名に因んでいる。
属名は、ギリシャ語のrhodon(=バラ)とdendron(=樹木)の合成語で、「紅い花をつける木」の意。
種小名は、東アジアの植物採集を行ったイギリス人Rbert Fortuneの名に因んでいる。
学名sn Rhododendron fortunei
撮影者:千葉県 三浦久美子様
英名en Fortunei rhododendron
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:小石川植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 雲錦杜鵑
植物分類 ツツジ科ツツジ属
園芸分類 常緑中高木
用途use 路地植え/鉢植え/交配親
原産地
distribution
中国(福建省・広東省・広西チワン族自治区・貴州省・河南省・湖北省・湖南省・江西省・陝西省・四川省・雲南省・浙江省)
花言葉 荘厳、威厳
解説
description
テンモクシャクナゲはツツジ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高600~2000mの森林地帯に自生する。樹高3~12m程度となる。葉は長さ8~14.5㎝、幅3~9㎝程度の長楕円形で、厚味があり、縁部は全縁、先端部は鈍頭(希に鋭頭となることもあるという)、基部では円筒状の葉柄に連なり枝に互生する。4~5月頃、枝先の葉腋に散形花序を出し、径10㎝程度で淡紅色の花を6~12個程度つける。花は漏斗状の合弁花で、花冠は5裂する。開花時には芳香を放つ。
履歴 本種は、R.フォーチューンによって西洋社会に紹介されて以降、各種の西洋シャクナゲ作出時の交配親として多数用いられている。 
県花・国花
古典1  
古典2
季語  
備考