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和名jp テンブス
撮影者:タイ在住 上田 勇様

↑撮影地:タイ・メソート市内↓





↑撮影地:ラチャブルック花博記念公園↓
漢字表記
別名・異名
other name
ファグラエア・フラグランス
カンクラオ(タイ語名)
アナン(ミャンマー名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、マレーシアでの現地名Tembusuから。
属名は18世紀スウェーデン人自然科学者のJonas Thodor Fagaeusへの献名。
種小名は「芳香のある」の意。
学名sn Fagraea fragrans
英名en Ironwood
Tembusu
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 灰莉
泰名th  กันเกรา
植物分類 リンドウ科(←マチン科)ファグラエア属
園芸分類
用途use 街路樹・公園樹・用材(船材・家具材・彫刻材)
原産地
distribution
タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン
花言葉
解説
description
テンブスはリンドウ科(←マチン科)の常緑樹である。樹高は10~15m程度となる。樹皮は暗褐色で深裂し、縦に深い溝が出来る。葉は、長さ10㎝程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は鋭頭、基部では葉柄に連なり枝に対生する。葉は革質で、表面には光沢がある。4~6月頃、枝先の葉腋から集散花序を出し、径2㎝程度で5弁の花を多数つける。花は夕刻に白色で開花を始め、やがて淡黄色へと変化する。本種は、開花時には芳香を放つ。花後には、8㎜程度で球状の液果をつけ赤熟する。果実先端部には、花柱が残存する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考