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和名jp ティアレ・タヒチ
タイ在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・シリキット公園
漢字表記
別名・異名
other name
ガーデニア・タイテンシス
古名
old name
語源
etymology
和名は、仏語名の音読みから。因みに、Tiaréとは、タヒチでの「花」を意味する現地名である。
属名は、アメリカの博物学者A.Gardenの名に因んでいる。
種小名は「タヒチの」の意。
学名sn Gardenia taitensis
英名 Tahitian gardenia
仏名fr Tiaré tahiti
Tiaré
独名de Tahiti Gardenie
伊名it Gardenia taitensis
西名es Tiare māori
Tiare Tahiti
Flor de Tahiti
葡名pt
漢名ch 大溪地梔子花
塔希島梔子
泰名th พุดแสงอุษา
植物分類 アカネ科クチナシ属
園芸分類 常緑低木
用途use 路地植え(垣根)/採香油/ネックレス・髪飾り(花)/弓材、クリケット・ボール・網針・計器(材)
原産地
distribution
太平洋上のソシエテ諸島
花言葉 私はあまりにも幸せである、幸せすぎて怖い
解説
description
ティアレ.タヒチは、アカネ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、石灰岩質な沿海地に自生する樹種である。樹高は0.5~2m程度となる。葉は、長さ5~20㎝程度の基部が狭い楔型となる楕円形で、茎に対生する。葉は、濃緑色で、表面には光沢がある。葉の先端部は、タイ産種の場合は幾分尖り、タヒチ産種の場合は丸味を帯びる。花は、径5㎝程度で白色の5~9弁花が茎頂に着く。花後には、球形の液果をつけ、種子を多数内包する。
履歴 1768~1771年のキャプテンクック最初の航海時にフォースター夫妻によってタヒチに持ち込まれ、その標本を基に学名が命名されている。
現在では、タヒチやタイ王国で栽培がなされている。
県花・国花 仏領ポリネシアの国花
古典1
古典2
季語
備考