←トップ頁へ

和名:jp デッペア・スプレンデンス
撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影地:京都府立植物園
漢字表記
別名・異名
other name
チャポディア・スプレンデンス
古名
old name
語源
:etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、18世紀ドイツ人画家・園芸家のFerdinand Deppeへの献名。彼は、メキシコやカリフォルニアの植物を採集並びに調査をしている
種小名は「立派な、光輝ある」の意。
学名:sn Deppea splendens
=Csapodya splendens
英名:en Golden fuchsia
仏名:fr
独名:de
伊名:it
西名:es
葡名:pt
漢名:ch
植物分類 アカネ科デッペア属(←チャポディア属)
園芸分類 常緑低木
用途
原産地 メキシコ
花言葉
解説 デッペア・スプレンデンスはアカネ科の常緑樹である。樹高は3.5~4.5m程度となる。葉は、楕円状~卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり枝に対生する。枝先の葉腋から円錐花序を下垂し、長さ5㎝程度の筒状花を多数つける。花色は萼片が桃紫赤色、花筒は黄橙色、花冠は4裂する。
履歴 本種は、1972年にメキシコ渓谷で発見されている。メキシコ・チアパス州のモゾタル山の南斜面だけに自生していたというが、その地は開墾され農地と化し、現在は絶滅しているという。そこで、本種は、内外の植物園で栽培されているを見ることが出来る状態にある。
我が国へは、2011年にサンフランシスコ植物園から3本の枝を京都府立植物園に譲渡され、その内の1本だけが活着したという。2013年に我が国で我が国で初めて開花している。しかし、本種は、自家受精しないため、結実は見られていない。
県花・国花  
古典1
古典2
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
2 282 「椰子」