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和名jp ディレニア・フィリピネンシス
漢字表記
撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様

撮影地:バンコク・ラマ9世公園
別名・異名
other name
サンドク・クハオ(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ドイツの植物学者Johan Jacob Dilleniusの名に因んでいる。
種小名は「フィリピンの」の意。
学名sn Dillenia philippinensis
英名en Katmon
Elephant apple
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 菲律賓五椏果
泰名th ส้านดอกขาว
植物分類 ビワモドキ科 ビワモドキ属
園芸分類 落葉高木
用途use 食用(果実:ジャム等の加工用)/庭園樹・公園樹(熱帯地域)/薬用(萼・葉)/整髪剤(果皮)
原産地
distribution
フィリピン:固有種
花言葉
解説
description
ビワモドキは、ビワモドキ科の落葉樹である。樹高は10~15m程度となる。樹皮は平滑で、僅かに表面に割れ目が出来る。葉は革質で、長さ12~25㎝程度の楕円形~卵形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に互生する。赤褐色で部分的に剥がれ落ちる。花は径15㎝程度の大型の白色5弁花で芳香を有する。果実は径6~8㎝程度の球形。果実は酸味の強い多汁質で、食用とされる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考