和名jp | ディプロラエナ・ダンピエリ | 撮影者:愛媛県 日原由紀子様 撮影地:オーストラリア・パース キングス・パーク |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
サザン・ディプロラエナ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のdiploos(=2)とchlaina(=覆い)の合成語から。 種小名は、18世紀イギリス人William Dampierへの献名。彼は多くのオーストラリア植物を蒐集し、イギリスに紹介している。 |
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学名sn | Diplolaena dampieri | |
英名en | Southern Diplolaena | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ミカン科ディプロラエナ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
オーストラリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
ディプロラエナ・ダンピエリはミカン科の常緑樹である。本種は、オーストラリア西部沿海地の砂地や花崗岩地質の丘等に自生する灌木である。茎は直立し0.5~2m程度となる。葉の裏面、若葉、新芽は海岸からの風から身を守るために白色の綿毛が密生する。葉は、楕円形~長楕円形で、表面には強い光沢があり、縁部は全縁、先端部は円頭で枝に互生する。7~10月頃、枝先の葉腋から径1.5~2.5㎝程度の花を下向きに開花させる。花は、掲載した写真に見られるように、2重に苞が取り囲むような形状となっている。そのことが学名の由来となっている。萼片の外側は、白色の綿毛で覆われている。本種の場合、長く突き出した赤褐色の雄蘂群が顕著となる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |