和名jp	ディオスピロス・モンタナ	撮影者：タイ・メソート市在住　上田勇様 撮影地：バンコク・ラマ九世公園
漢字表記
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のDios(=神）とpyros(=穀物）の合成語で、「神の食物」の意となる。つまり、果実が美味であることを讃えた命名。 種小名は、「山地の」の意。
学名sn	Diospyros montana
英名en	Bonbay ebony Mountain persimon Mottled ebony
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	山生柿
泰名th	ตานดำ ตานส้าน
植物分類	カキノキ科カキノキ属
園芸分類	落葉高木
用途use	薬用（果実）／魚毒（葉・果実）／農具（材）
原産地 distribution	中国・印度・スリランカ・ミャンマー・タイ・カンボジア・ラオス・ヴェトナム・マレーシア・インドネシア・フィリピンオーストラリア
花言葉
解説 description	ディオスピロス・モンタナは、カキノキ科の落葉樹である。樹高は7ｍ程度となる。幹や、古枝には刺を持つ。葉は、楕円形で、縁部は全縁、先端部は鈍頭、基部では心形となり葉柄に連なり枝に互生する。葉の表面は平滑で、裏面はビロード状となる。雌雄異株で、花は乳白色～緑色の筒状花で、花冠は4裂する。裂片は反転する。果実は樹皮は黒色を帯びる。葉は、厚味のある楕円状で、主脈部位が明瞭となり、縁部は全縁、腺点部は尖り、基部では葉柄に連なり枝に互生する。原産地では、3～4月頃に開花するという。果実はサクランボ程度の大きさで、黄熟する。この果実は有毒である。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考