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和名jp タラ(※)
撮影者:ボリビア在住のY.Oue様
撮影地:現地にて



漢字表記
別名・異名
other name
カエサルピニア・スピノサ
古名
old name
語源
etymology
和名原産地名の音読みから。
属名はイタリア・ピサの植物園長だったAndrea Caesalpionoの名に因んでいる。
種小名は「刺の多い」の意。
学名sn Caesalpinia spinosa
英名en tara
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Tara
葡名pt
漢名ch
植物分類 マメ科ジャケツイバラ属
園芸分類 常緑低木
用途use 薬用(採タンニン)
原産地
distribution
ペルー
花言葉
解説
description
タラはマメ科の常緑樹である。樹高は2~5m程度に。樹皮は暗灰色。葉は2回羽状複葉で小葉の長さは1.5~4㎝前後程度の楕円形、全縁で、先端は丸味を帯びる。葉には鋭い刺がある。花は経6~7㎜程度の花弁を持ち、花色は黄色~オレンジ色である。本種の豆果の莢からはタンニン剤が採取され、本種から採取されたタンニンは「タラタンニン」と呼ばれ、他のタンニン剤と比較して色が淡いために白ワインなどにも利用されているという。用途が多いために、南米各地では、この樹木が栽培されていることが多い。※因みに、我が国で若芽を食用にするタラノキはウコギ科の植物であり、別の存在である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ←Y.Oue様のサイトです。参照下さい。