和名jp	タンザワウマノスズクサ		撮影者：神奈川県　池田正夫様 撮影地：小石川植物園
漢字表記	丹沢馬鈴草
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、産地名から。 属名は、aristos(=最良）とlochia(=出産）の合成語で、曲がった花の形状が胎児を、膨らみが子宮を連想させ、出産を助ける力を持つと考えられたことからという。 種小名は「丹沢の」の意。
学名sn	Aristolochia tanzawane (=istlochia kaempferi var. tanzawana)
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属
園芸分類	蔓性落葉樹
用途use	野草／鉢植え／薬用
原産地 distribution	茨城県～東海地方：日本固有種
花言葉
解説 description	タンザワウマノスズクサはウマノスズクサ科の蔓性落葉樹である。本種は、かつてオオバウｍノスズクサからの変種として見做されてきたが、現在は独立した種として分類されている。概して山地の林下に自生する蔓性樹木で、蔓の長さは２～３ｍ程度に及ぶ。茎・葉・萼の表面には軟毛が密生する。若株の葉は、葉身の基部が急に左右に張り出し、円形の耳となる。成熟した株の葉は、卵円形となる。葉裏の葉脈上の毛葉長く開出する。５月頃、葉腋から４～５㎝程度の花柄を出し、長さ3．5㎝程度の花をつける。萼筒上部内側は褐色の豹紋あり、舷部に、内側が汚白色で帯褐色の縞模様がある。花後に出来る蒴果は長さ５～７㎝程度の楕円形である。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考