和名jp | タンバグリ | ||
漢字表記 | 丹波栗 | ||
別名・異名 other name |
オウグリ | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、京都・丹波地方から産出されるクリの意から。 属名はギリシャ語のcastaneon(=クリ)を語源としている。 種小名は「円鋸歯状の」の意。 品種名は「非常に大きな」の意。 |
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学名sn | Castanea crenata f.giganta | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | ブナ科クリ属 | ||
園芸分類 | 落葉高木 | ||
用途use | 一般食用(特に製菓原料)/材は枕木等の用材や薪木として | ||
原産地 distribution |
日本 | ||
花言葉 | 私を公平にせよ/豪奢 | ||
解説 description |
タンバグリは、ブナ科の落葉樹である。大阪府豊能郡歌垣村(現能勢町)原産の「銀由(銀善)が原種であると言われている。それが、京都・丹波地方の気候風土に適していたために定着をしたという。他のクリに比較して実が大きく・甘味に優れている点が特徴とされる。「丹波黒豆」と「丹波栗」は京都丹波地方の特産物とされている。 | ||
履歴 | 本種は、上述のように実が大きいことと甘味が強いことから、古来より、朝廷や将軍に献上されたことにより、世に知られることになり、江戸時代には、参勤交代制度などを通じて全国的に普及を見たと言われている。特に祝儀用の志那として珍重されてきたという。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | 秋 | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
18 | 77 | 「栗」 |