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和名jp タマザキツヅラフジ ↑撮影地:星薬科大学薬草園↓撮影者:千葉県 三浦久美子様 
↑撮影地:東京都薬用植物園↓
漢字表記 玉咲蔓藤
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、本種が蔓性樹で、花姿が球状の花序を持つことから。
属名は、 ギリシャ語のstephanos(=冠)を語源とし、雄花の雄蘂が癒合して冠状となることから。※別には、19世紀ドイツ人Christian friedrich Stephanへの献名とする説もある。
種小名は「頭状花序の」の意。
学名sn Stephania cephalantha
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 金銭調烏龟
台湾千金藤
百薬子
大還魂
金銭吊蛤
玉咲蔓藤
百葯
植物分類 ツヅラフジ科ハスノハカズラ属
園芸分類 常緑蔓性木本
用途use 薬用
原産地
distribution
台湾~中国
花言葉
解説
description
タマザキツヅラフジは、ツヅラフジ科の蔓性常緑樹である。蔓長は2~3m程度。蔓は無毛で、平滑。株元には肥大した根塊を持つ。葉は1.5~7㎝の葉柄を持った三角状偏円形で葉柄に対して盾状につく。葉は長さ長さ6㎝程度で、全縁、表面は平滑で、蔓に互生する。6~7月頃ほぼ球状の花序を出し、緑色を帯びた白色の小花を多数つける。雌雄異花。花後の果実は径0.6㎝程度の卵形で9月頃には紫熟する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考