和名jp | タマラニッケイ | 撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様 撮影地:バンコク・クイーンシリキット公園 |
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漢字表記 | タマラ肉桂 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名・種小名に見られるタマラとは、インド・カンナダ語による現地名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のcinein(=巻く)とamomos(=申し分ない)の合成語で、巻曲する皮の形と芳香をたたえたことからという。 |
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学名sn | Cinnamomum tamala | ||
英名en | Indian bay leaf Tejpat Tejipatta Malabar leaf Indian bark Indian cassia malabathrum |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 柴桂 | ||
植物分類 | クスノキ科ニッケイ属 | ||
園芸分類 | 常緑高木 | ||
用途use | 調味料/薬用/精油 | ||
原産地distribution | 中国・ネパール・ブータン・バングラデシュ・インド | ||
花言葉 | |||
解説 description |
タマラニケイは、クスノキ科の常緑樹である。本種は、原産地の項に記した地で、標高1100~2000m級高地の山の斜面、谷の常緑広葉樹林等に自生する樹種である。樹高は20m程度となる。樹皮は灰褐色で芳香を持つ。葉は、枝に互生するが、若枝では対生状となる。葉は、長さ7.5~15㎝、幅3~5.5㎝程度の披針形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では短い葉柄(0.5~1.3㎝)に連なる。葉は両面無毛で、質は薄い革質、3本の葉脈がほぼ平行に走る。4~5月頃、枝先の葉腋から円錐花序を出し、6㎜程度で白緑色の5弁花を多数つける。花後には1~1.5㎝程度で楕円状の果実をつけ黒熟する。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |