和名jp |
タカサゴウリカエデ |
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
撮影地:京都府立植物園
|
漢字表記 |
高砂瓜槭 |
別名・異名
other name |
トガリバカエデ(尖葉槭) |
古名
old name |
|
語源
etymology |
和名は、台湾産のウリカエデの意から。因みに「高砂」とは台湾の雅号である。
属名は、「裂ける」の意で、葉の形状から。
種小名は、台湾の植物を調査研究した我が国の植物学者川上瀧彌氏への献名。 |
学名sn |
Acer kawakamii |
英名en |
|
仏名fr |
|
独名de |
|
伊名it |
|
西名es |
|
葡名pt |
|
漢名ch |
尖葉槭
川上氏槭
尖尾槭 |
植物分類 |
ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属 |
園芸分類 |
落葉高木 |
用途use |
街路樹/庭木/盆栽 |
原産地
distribution |
台湾:固有種 |
花言葉 |
豊穣 |
解説
description |
タカサゴカエデは、ムクロジ科(←カエデ科)の落葉樹である。本種は、台湾中部山脈の中高地(1500~2600m)に自生するカエデである。樹高は20mとなり、小枝は細く平滑である。葉は長さ7~9㎝程度で、紙質の卵形で、先端部は尾状に長く、縁部には不規則な細鋸歯を持ち、基部では心形となり、枝に対生する。2~3月頃、枝先の葉腋から総状花序を出し、緑色の花を下垂する。花後には、長さ2~2.5㎝程度の翼果をつけ黄緑色となる。 |
履歴 |
|
県花・国花 |
|
古典1 |
|
古典2 |
|
季語 |
|
備考 |
|