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和名jp タイワンツバキ
撮影者:タイのIncola様↑
撮影者:東京都 中村利治様↓

↑撮影地:筑波実験植物園↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:筑波実験植物園↓

 
漢字表記 台湾椿
別名・異名
other name
ゴルドニア・アキシラリス
メダマヤキノキ
カイダーオ(タイの現地名)
古名
old name
撮影地:バンコク市内→
語源
etymology
名は、産地名から。
属名は18世紀ロンドンの園芸家James Gordon氏の名に因んでいる。
種小名は「腋性の」の意。
学名sn Gordonia axillaris
英名en Franklinia axillaris
Gordonia
Fried egg tree
仏名fre
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 大頭花
大頭茶
植物分類 ツバキ科タイワンツバキ属
園芸分類 常緑木本
用途use 鉢植え/路地植え(暖地)/用材(原産地)
原産地
distribution
台湾/中国南部/ベトナム
花言葉 理想の愛
解説
description
タイワンツバキは、ツバキ科の常緑樹である。樹高は15〜20m程度に。葉は光沢を持つ濃緑色、葉形は長楕円形で葉の上部には僅かに鋸歯が見られる。葉の先端は、概して鈍頭で、先端に凹みが見られる事も多い。一見してチャの葉にも似ていて、葉脈部分が下方に凹む傾向を示す。葉は枝に互生する。10〜2月頃に径10p前後で白色の花を開く。花弁が白色で、雄蕊が黄色いため、地上に落下した様子から、英名にも見られるように「卵焼きの木」とも呼ばれる。だが、1950年代にホンコンで発見されたグランサムツバキ(Gordonia axillaris )も「卵焼きの木」と呼ばれている。タイワンツバキの場合には、上の写真に見られるように花の中央部分に雌蕊の柱頭が突き出ている点で見分けがが出来る。
履歴 我が国への渡来時期不詳。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考