和名jp | タイワンニンジンボク | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:小石川植物園 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 撮影地:バンコク・ラマ九世公園 |
漢字表記 | 台湾人参木 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、文字通り台湾産のニンジンボクの意から。因みに、ニンジンボクとは葉姿がチョウセンニンジンに似ていることからの命名と言われている。 属名はラテン語のvieo(=結ぶ)を語源とし、この属の植物で籠を編んだことによるという。 種小名は、サンスクリット語からで「3~5の」の意。 |
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学名sn | Vitex negundo | |
英名en | Five-leaved chaste tree | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名pt | 黄荊 | |
泰名th | คนทีเขมา | |
植物分類 | シソ科(←クマツヅラ科)ハマゴウ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 薬用(果実・樹液) | |
原産地 distribution |
東南アジア | |
花言葉 | ||
解説 description |
タイワンニンジンボクはシソ科(←クマツヅラ科)の落葉樹である。樹高は2~8m程度。葉は長い葉柄を持った掌状複葉で、3~5枚の小葉で構成される。小葉は広披針形~楕円状卵形で、ほぼ全縁、先端は鋭頭。7~8月頃、葉腋から円錐花序を出し、淡紫色で唇形の小花を多数開く。花冠内側には白色の軟細毛が密生する。果実は径5㎜程度で黒熟する。 | |
履歴 | 本種は、芳香も強く、東南アジア諸国では昔から民間薬として用いられて来ている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
下図撮影者:千葉県 三浦久美子様/撮影地:小石川植物園↓ | ||