和名jp | タイワンネムノキ | 撮影者:タイ・メソート市在住 上田 勇様 撮影地:メソート市内 |
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漢字表記 | 台湾合歓木 | |||
別名・異名 other name |
トーン(タイ語名) | |||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、台湾名の音読みから。 属名は、この属の植物をヨーロッパに紹介したイタリアのF・Del Albizziの名に因んでいる。 種小名は「樹高の高い」の意。 |
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学名sb | Albizia procera | |||
英名eb | White siris Red siris Safed siris Taal albizia |
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仏名fr | ||||
独名de | ||||
伊名it | ||||
西名es | ||||
葡名pt | ||||
漢名ch | 台灣合歡 白其春 紅莢合歡 菲律賓合歡 蕃婆樹. |
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泰名th | ถ่อน | |||
植物分類 | マメ科ネムノキ属 | |||
園芸分類 | 常緑高木 | |||
用途use | 公園樹/緑陰樹/用材(建材・家具・器具材)/飼料(葉) | |||
原産地distribution | インド・ミャンマーから東南アジア~パプア・ニューーギニア~オーストラリア北部 | |||
花言葉 | ||||
解説 description |
アメリカネムノキはマメ科の常緑樹である。樹高は15~25m程度となる。樹皮は灰白色~黄白色で平滑であるが、表面に水平の溝が出来、小鱗片状の剥がれることもある。樹皮の下側は緑色で、表面の下でオレンジ色に変わる。樹皮の内側は桃色を帯びた麦藁色となる。葉は、2回羽状複葉で枝に互生する。葉には、長さ2~4.5㎝、幅1~2㎝程度で非対称卵形~菱形の小葉が4~10対つく。原産地では、7~10月頃、枝先の葉腋から長さ30㎝程度の円錐花序を出し、6㎝程度で白色~黄白色の漏斗形花を多数つける。花後には長さ10㎝程度の莢果をつけ、濃赤褐色に熟す。果実内には、7㎜程度で茶色い楕円形種子が6~12個含まれており、成熟すると裂開し種子は放出される。 | |||
履歴 | ||||
県花・国花 | ||||
古典1 | ||||
古典2 | ||||
季語 | ||||
備考 |