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和名jp タイワンヒトツバハギ
 撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内
漢字表記 台湾一葉萩
別名・異名
other name
シマヒトツバハギ(島一葉萩)
カーン・カオ(タイ語名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、台湾産のヒトツバハギの意から。因みにヒトツバハギとは、葉の形状がハギに似ていて単葉なことから。
属名は、ギリシャ語のsecuris(=斧)とnegare(=拒む)の合成語で、材が非常に堅いことを示している。
種小名は「有毒な」の意。
学名sn Securinega virosa
(=Flueggea virosa)
英名en Snowberry tree
仏名fr
独名de
伊名ch
西名es
葡名pt
漢名ch 白飯樹
植物分類 コミカンソウ科(←トウダイグサ科)ヒトツバハギ属
園芸分類 半落葉低木
用途use 薬用:樹皮・魚毒:樹液・食用:完熟果実
原産地
distribution
日本:南西諸島・台湾・中国・東南アジア・オセアニア・アフリカ
花言葉
解説
description
タイワンヒトツバハギは、コミカンソウ科(←トウダイグサ科)の落葉樹である。樹高は4m程度となる。幹からは長い枝を出す。雌雄異株。葉は紙質で、長さ2~5㎝、幅1~3㎝程度の楕円形~長円形~倒卵形~卵形で、長さ2~9㎜程度の托葉を持つ。3~8月頃、葉腋に花序を出し、黄色みを帯びた緑色の小花を多数つける。花後にはほぼ球形の液果をつけ白熟する。本種の樹液にはアルカロイドが含まれ有毒で、原産地では魚毒として持ちあっれる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考